■市民と行政の情報共有

現在の財政指標では、真の財政の姿を市民にお伝えすることができていません。正確な情報を伝えず、市民を楽観的にさせ、危機感を先送りすることは非常に危険です。まずは厳しい現実を包み隠すことなく市民に伝え、情報を共有できるようにします。

■『減らす』『止める』勇気と決断

予算額は無限ではありません。新しい事業を始めるためには、何かを削減しない限り、借金は積み上がるばかりです。政策の優先順位をはっきりさせ、メリハリのある予算提案をします。

■将来の行政リスクに備えのあるまち

現在の基金(貯金)額では、将来の行政リスクに備えるものとしては不十分です。毎年決まった額を基金として積み立てることを定める条例を策定します。

■合理的で効率的な行政運営

結果が出ないものをいつまでも続けていては、お金・時間・労力の無駄です。これまでの方向性を固持するのではなく、社会情勢の変化に応じて、柔軟に対応できる行政にします。

■徹底した行政改革

市役所業務を効率的にするために、民間委託、外部人材の積極的登用、有能な若手職員の前倒し昇格、さらには、組織の統廃合による合理化など、徹底した行政改革を行います。

■女性が安心して働け、子育てが出来る環境づくり

保育園の整備により保育の量的拡大を図るほか、子育てにかかる経済的負担を軽減します。また、母親の大半は、3歳くらいまでは仕事を持たずに育児に専念したいと考える母親が多く、在宅で育児を行っている家庭にも財政的支援をします。

■日本の将来を担う人材の育成

教育のはつかいちブランドを立ち上げ、将来の日本をつくる存在になるべく、豊かな人間性や厳しい社会を生き抜く逞しさや協調性を持った子どもの育成をします。

■すべての子供が安心して医療サービスを受けるために

通院・入院とも、保護者の所得制限を設けた上で、中学校を卒業するまでのすべての子どもが医療費の助成を受けることが出来るようにします。

■若い人が住みたくなる、賑わいのある市街地に

中心市街地の今後の方向性を具体的に示した、グランドデザインを早期に作成し、駅周辺や幹線道路沿線などの好立地にある土地の利用規制を大胆に緩和し、高度利用しやすくなるよう容積率の割り増し等により開発を誘導します。

■まちのブランド性を高め、交流人口を増やします

まちのブランド力を高めるために“宮島市構想”に向けた住民投票を行います。アジア諸国向けの医療・介護ビジネスを確立し、留学生の受け入れ態勢を整備するなど県外はもちろん国外からも人が集まる仕組みを創ります。更に、年間1000万人の観光客が廿日市市を訪れるよう、周辺の観光地とのアクセスの向上を図ります。

■人生の最期を、迎えたい場所で

「愛着のある自宅で、間際まで通常の生活を営み、最期を迎えたい」、「家族の手を煩わせることなく、最期は病院や施設で過ごしたい」。人生の最期をいかに迎えるのか、この選択肢をすべての対象者にしっかりと担保できる環境を整備します。

■予防医療と訪問看護特区で誰もが元気で

脳卒中などの突然やってくる病気を未然に回避することで、寝たきりや後遺症に苦しむ可能性を大きく下げることが出来ます。結果として医療費を削減し、介護保険財源を建設的に生かせます。40 歳以上の2 割は潜在的な病気予備軍と言われ、血管劣化などの簡易検査をショッピングセンター等で実施することで「突然」を防ぎます。

■生活困窮者のための支援

自立に向けた相談や就労に必要な訓練などを実施するとともに、困窮世帯の子供の学び直しの機会を提供するなど、生活困窮者の経済的、社会的自立を支援します。

■市民協働・地域主権の考えを重視し豊かな地域づくり

各コミュニティ単位での課題を抽出し、協働により地域の課題を解決するために「地域協働予算編成枠」を創設します。

■公共交通の充実

「はつかいちさくらバス」や「おおのハートバス」は福祉バスとして位置づけ、100 円で乗車できるようにします。宮島、佐伯、吉和地域についても福祉という観点で経済的支援を最大限に考慮するとともに、利便性を高められるようにします。

■市長による市政報告会の実施

市議会定例会開会ごとに、市内各所で市長による市政報告会を開催します。まちの状況を市長が直接語り、市民との意見交換を行うことで、住民の声が市政に反映しやすいまちを目指します。

■3世代同居支援

核家族では、経済的・環境的理由で理想の子供の数を断念せざるを得ない状況がある一方で、3世代同居は小中学生の学力と体力が高く、出生率も高いというデータがあります。
そこで、近隣在住を含む3世代同居に住宅改築補助などの支援を行います。